ポスト・インターネット時代のインターフェースデザイン
情報世界との新たな関わり方

技術の発展 生活の変容
情報技術の発展によって人々の生活は大きく変わった。これからさらに進むコンピューターの小型化、モノのインターネット化(IoT)によって、コンピューターやインターネットはさらに広く深く私たちの生活および周囲の環境に入り込んでいくだろう。そうなったとき、次代のものづくりにはどのような視点が必要なのだろうか。
情報技術を軸にヒトの認知・知覚メカニズムの視点を取り入れ、新たなデザインの地平を切り開くクリエイター、渡邊恵太氏にお話を伺うとともに、氏の研究室の展示「インタラクションの現象学 人間の輪郭、世界体験の変容」 を訪問した。
「オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス」展
明治大学 渡邊恵太研究室
「インタラクションの現象学 人間の輪郭、世界体験の変容」
会場/NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
期間/現在開催中〜2017年3月12日(日)まで
http://www.ntticc.or.jp/

渡邊恵太氏
明治大学総合数理学部
先端メディアサイエンス学科 准教授
シードルインタラクションデザイン株式会社
代表取締役社長